GRATITUDE 毎日を好転させる感謝の習慣
皆さんは普段から心から感謝をしていますか。
また、心をこめて感謝を伝えていますでしょうか。
今回はスコット・アラン氏の「GRATITUDE 毎日を好転させる感謝の習慣」を紹介します。
では、本の内容をお話ししていきます!
本の概要
この本は、感謝の大切さを教えてくれます。
感謝のパワーって本当にすごいと思います。
でも、感謝って、なかなかできないですよね。
この本には、感謝をするために心がけること、実践することが書かれています。
皆さんにも本書を読んで、内容を実践し、感謝の習慣を持っていただきたいと思います。
きっと今よりも幸せな人生を送れるようになると思います。
感想
[感想]
私がこの本を読んで伝えたいことは3つあります。
それは
- 人は不満を言いがち
- ないものではなく、あるものに目を向ける
- 些細なことに感謝する習慣を持つ
です。
それぞれ詳しく話していきたいと思います。
人は不満を言いがち
普段の生活で、私たちは不満を言いがちだと思います。
朝起きてから寝るまでに、どれほどの不満を口にしているでしょう。
たくさんしていますよね。
不満や愚痴を言うと、一時的にはスッキリするかもしれませんが、それが染み付いてしまうと、常にネガティブに、受け身になってしまう気がします。
そんな状況は誰しも改善したいかと思います。
でも、不満なものは不満なのだから、愚痴くらい言わせてよ!となってしまいますよね。
そんな気持ちに私もなります。
そんなときに、皆さんに意識していただきたいことが、「感謝する」ということです。
不満ばかりで感謝するなんて到底できない。そう思いますよね。
でも、本当にそうでしょうか。
感謝できること、周りにありませんでしょうか。
探してみると、案外感謝できること、あるのではないかと思います。
感謝できること、探してみよう
ないものではなく、あるものに目を向ける
感謝の習慣を持つために、最初にするべきと思うことは、
「ないものではなく、あるものに目を向ける」ことです。
普段の生活で私たちは、「ないもの」に目を向けていないでしょうか。
自分が持っていないもの、才能、スキル、お金、などなど、
ないものに目を向けてしまうと、キリがないですよね。
それが不満に繋がっていないでしょうか。
そこを、「あるもの」に目を向けてみてください。
自分が持っているものを意識して探してみると、案外たくさん見つかるのではないでしょうか。
自分が恵まれていることに気づくことができるのではないでしょうか。
そんな、あるものに目を向ければ、感謝の気持ちも生まれやすくなります。
皆さんも、ないものではなく、あるものに目を向けてみてください。
感謝の気持ち、湧いてきませんか。
ないものではなく、あるものに目を向けよう
些細なことに感謝する習慣を持つ
先ほどお話しした、「ないものではなく、あるものに目を向ける」。
不満の多い毎日を生きる私たちでも、案外感謝できることは多いのです。
要は、些細なことに感謝できるかが大切で、それを習慣にできれば、感謝をたくさんできる人生に変えることができると思います。
そして、感謝することでどのような変化が生まれるでしょう。
心をこめて感謝をしている時ってネガティブな気持ちにはなりませんよね。
ポジティブになれると思います。
ポジティブになれば、変化を受け入れることができ、チャレンジできます。好循環ですよね。
また、感謝を伝えるハードルも下がると思います。
普段から感謝をせずにいると、相手の好意に対しても素直に感謝できなくなってしまいませんでしょうか。些細なことに感謝することを心がければ、今まで恥ずかしさや、後ろめたさから感謝できなかったことにも、感謝しやすくなり、感謝の気持ちも伝えやすくなると思います。
良いことばかりですよね。
今よりも良好な人間関係を築けるようになるのではないでしょうか。
そんな、大きなパワーも持つ感謝を、習慣にするために、大切な考え方、やるべきことがこの本にはさらに書かれています。
皆さんにもぜひ読んでいただき、実践し、感謝の習慣を手に入れてほしいなと思います。
まとめ
以上が、「GRATITUDE 毎日を好転させる感謝の習慣」を読んだ感想でした。
感謝できることは、案外周りに溢れています。
些細なことにも感謝できるようになれば、人生が好転していくのかなと思います。
皆さんもぜひ、この本を読んでいただき、感謝の習慣を手に入れてほしいなと思います。
この度は最後まで読んでいただき誠にありがとうございました!
今後も投稿を続けていく予定ですので、ぜひ読んでいただけると幸いです!
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